ワーキングマザーのつぶやき

仕事関係で残しておきたいことをツラツラと。

育休中にしたこと、復職に向けて

こんばんは。

そろそろ4月の復職に向けて動き出している、という方も多くなってくる季節でしょうか。

 

思い起こせば1年前。

0歳4月の復職に向けて、様々な物の用意をしたり、夫婦での体制を作ろうとしたり、心や体の準備をしはじめていました。

 

どんなことをしていたか、軽く振り返りたいと思います。

 

■物の準備

これは保育園によりけりだと思いますが、大量の着替えが必要になるのと、全ての物に名前を書かなければいけないのは共通でしょうか。

 

お名前スタンプは私の中でかなり買って良かったグッズです。

おむつにも名前を書く必要がありますが、スタンプなら押すのも楽しいですし、大きくなれば子供も好きそうですし、おすすめです。

f:id:haruko2929555:20170219222002j:image

 

■夫婦の体制

育休中は自由に残業し、飲みにも結構いっていた夫。

来年度からは妻も働くので突発で休むことがあると周りに伝えてもらうこと、体調不良時の緊急連絡先は夫にすること、送りは夫がすることだけは合意をとれました。

家事や育児の細々したことも決めたかったのですが、当時は夫に当事者意識があまりなく。

復職後に何かあるたびに整理して、何とかお互いのちょうどバランスの良いところが見つかってきました。

子供の成長や仕事の状況、その他によって色々変わってくるでしょうし、大事なところは決めつつも、復職後も色々話し合うことが大事なのかなと思いました。

と簡単に書きましたが、何故か自分の生活はあまり変わらないだろうと高をくくっていた夫との話し合いが何度行われたことか…

 

■子供と私の体の準備

1.離乳食

0歳4月の復職でちょうど離乳食期だった子供。

保育園ではアレルギーの関係で給食の献立が出る前に、家で二回食べてチェックするというルールがあり、色々と食材チェックを増やしました。

入園すると平日は保育園に行くのでチェックがだめで病院がやっている土曜くらいしかまともにできなくなるので、卵などアレルギーの出やすいものは特に急ぎチェックをしました。

 

2.授乳とミルク

ここまで完母で来てしまった我が親子。

1月くらいから哺乳瓶やマグを練習しました。

ですが、ほぼ拒否のまま、4月を迎えてしまいました。

保育園の先生たちは流石で、3日もすると少し飲み、1ヶ月もすると普通に家でもゴクゴク飲むようになりました。

授乳は朝と夜寝る前の2回のみにし、2ヶ月後には夜1回とし、4ヶ月後には卒乳しました。

授乳はミルクより準備いらずで楽でしたし痩せるのですっかり完母にしましたが、次があれば両刀にしたいなとは思いました。

 

■私の心の準備

1.子供と離れることに対して

生まれてからずっと殆どの時間を二人きりで過ごして来て、まだ小さい我が子。

去年のこの時期、離れるのがすごく寂しいなと思っていました。

すごく人見知りな我が子を預けることに対する不安も。

でも実際預けると、先生達は本当に匠の技ですごいですし、子供もすごく懐いて、あんなに最初泣いていた我が子が今や送ると、振り返りもせず笑いながらお友達や先生に突進していくそうです。

今は寂しい方、不安な方もいるかもしれませんが、きっと大丈夫だと思います。

 

2.育休を充実させなければいけない?

育休に入る時やまもなく終わりそうな時に、育休中は沢山遊ぶべし!充実させるべし!ということを色々な方に言われました。

特に終わりが見え、慣らし保育の間は、人生でそうそうない自由時間だから遊びなさいと。

でも、何だかそんな気になれなくて。

元々出かけるのが好きじゃなく、疲れやすいので、結局カフェで勉強したり、寝たり、漫画読んだりとゴロゴロしてました。

 あれもこれもした方がいいよとアドバイス頂いて、確かに復職後は出来ないんですが、ゴロゴロするのも出来ないので、気負わず自分の好きなことをするのが一番だな…と思いました。

(思えば、育休中もどこか出かける!とか習い事にいく!というより、子供と公園いってのんびりするのが好きでした。)

 

■そして、復職後。いのちだいじに、他人を気にしない

復職後に何より大事なのが頑張りすぎないことだと思っています。

復職して、私は仕事は休む前よりも楽しく取り組めるようになりました。

それでも、確実に産前産後では働き方に変化があり、楽しいと感じていても、どこかで無理をしたり疲れたりすると思います。

体を壊したりもしています。

 

全く無理せずというのは難しいと思いますし、適宜休みながら(というのも出来ないのが辛いところですが)、どうでもいいことはぜーんぶ捨てて、一緒に頑張りましょう。

 

 最後に。

働いていることについて何かを言われる機会がたまにあったり、あるいはあの人はできてる…と比べたり、あるいは制限つきの常識をやぶってもっと仕事やりたいなんて感じることがあるかもしれません。

それぞれ状況は異なりますし、考えも異なります。家族を構成するのは自分たちなので、周りを気にしすぎず、自分のマイペースを作るのが大事だなと思いました。

自分たちの幸せを考え、時には伝えて、時には放っておきながら、自分と家族の道を作っていきたいですね。