ワーキングマザーのつぶやき

仕事関係で残しておきたいことをツラツラと。

時短とフルタイム

こんばんは。

復職するにあたって、あるいは年度がまもなく変わるので、時短にするか、フルタイムにするか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

 

私は、色々なことを考えましたが、0歳7か月での復帰で授乳を続けていたのもあり、少しでも子供と長くいたいと今年は時短を選びました。

職場でまわりの子持ちの方が全員時短を最低6年はとっている人ばかりというのもあったので、あまり疑問にも思わず。

 

やってみて感じた時短のメリットは、子供と長くいられること、仕事のメリハリをつけられることでしょうか。

一方、金銭的な面ではかなり給与の額が下がるところが多いかと思いますし、仕事にも制限がかかったり、フルタイムの方々との時間の流れの違いを感じたりで調整に難航したりすることがあります。

また、私の上司は時短でも重要な仕事を任せてくれましたが、「時短だから」と雑務しか与えられなくなった…などというケースも聞いたりします。

 

で、自分自身が今どう思っているかというと。

早くフルタイムに戻したいと思うようになりました。

一番の理由は、あと一時間でもあればもう少し仕事の質があげられる、もっとやりたいということ。

私自身はやれないことにストレスを感じるタイプで、沢山の大きな案件を行うことがモチベーションの源になります。

あなたならできる!なんて言われると天にものぼる気持ちで楽しくやってしまうタイプです。

背景には 職場的に色々任せてくれつつも、ハードすぎない、自分でコントロールできる環境があるというのもあります。

 

逆に、やることが多いのにストレスを感じるタイプの方もいると思います。

やりがいを感じるポイントも人それぞれで、雰囲気がいいことがモチベになったり、あなたと仕事をするのが楽しいといわれるのがうれしい方や、自分の好きなことをやるのがうれしい方、様々です。

 

「子持ち」というのは一つの仲間意識が芽生え、つい同じと認識しがちですが、個はそれぞれ考えていることも望むことも異なると実感することが増えました。

 

相手が何を求めているか、どういうことに喜びを感じるかを考え、どういう仕事の仕方をしていくか、分担するかを考えるのが大事だなと思ったりしました。

一方、以前も書きましたが、自分の望むスタイルは伝えないと、わからないこともあると思うので、コミュニケーションをとりながら自分の希望を伝え、お互いに気持ちよく仕事ができるようにしたいと思いました。

 

それぞれの意思を尊重しながら仕事をしたいと思いますし、個々のモチベを最大限あげられる管理職にいつかなれたらと考えました。